2015-07-05

小津安二郎&高倉健

                        蓼科日記&死んで貰います 150705

 お江戸に住まいするお友達が、ちょうど2年前に出た小津安二郎の『蓼科日記』(小学館スクウェア刊)を送ってきてくれました。
 くしくも、小津が残した日記を解説した都築政昭著『小津安二郎日記』(講談社刊)の再読を始めたばかりでおました。
 にしても、チョー分厚い一冊・・・・・・。
 既に出ている『全日記 小津安二郎』(フィルムアート社刊)も分厚くて、しかも持ち重りのする一冊でおますが、まだ『全日記』のほうは拾い読みしただけで、読破もしていないのに、果たして新たな一冊を読み通すことはできるのかしら?
 日本には日記文学というジャンルがあるけれど、小津監督が遺している日記は果たして、小津が自分の没後、他人に読まれることを意識して書きつづられたものかどうか。それはともかく、知己に送ったハガキの文面をそのまま日記にしたためていることもあるらしいのでおますが、スケッチ風の簡潔な文章が余計に、その時の小津の心情を彷彿させるのでおます。

 デァゴスティーニから出ている例の『東映任侠映画傑作DVDコレクション』。
 既に10巻近くが発売されとりますが、始動時期がちょうど高倉健があちらの世界に旅立った直後だったせいか、これまでに出ているコレクションは健さん映画と、彼とは名コンビだった藤純子の「緋牡丹博徒」シリーズばっか。
 「まだまだボクが金を出すのは先のことばい」と思っていた矢先、『昭和残侠伝 死んで貰います』をご購入(笑)。
 これで初号の『網走番外地』と3号目の『昭和残侠伝』(いずれもシリーズ第1作)に続き、コレクションは三つ目でおます。
 せやけど、まだ観とりまへん。
 監督のマキノ雅弘好みの「かわいい女」を演じる純子を観たくて買ったのでおますが、かつて映画小屋で繰り返し観ていただけにストーリー展開は熟知しているためか、全く観ていなかった映画をDVDで観るドキドキ感はさすがにおまへん。が、いつになったら、このDVDをデッキにかけられるのか・・・・・・。

 というわけで、最近の日本映画にはまったく食指をそそられない(外国映画も、だけどね)ので、映画小屋通いは沙汰やみが続いているわが映画ブログの再開第1ページでおました。


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