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2012-10-27

さすがの「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」

               踊る大捜査線121027

 アメリカ映画の「踊る大紐育」と「夜の大捜査線」からタイトルをいただいたというテレビシリーズが始まったのが、今から15年前。翌年、映画化されて以来、今回は映画シリーズの一応の完結篇でおます。その間、スピンオフ映画が2本。
 テレビのヒット作品が、その後、映画化されるというのは昔からよくあることで、このシリーズでテレビマンたちによって4本の作品が製作され、映画屋たちの手に委ねられなかったことは悔しいことでおますが、時の流れに抗う手立てもおまへん。

 プロデューサー・亀山千秋、脚本・君塚良一、監督・本広克行のオリジナルメンバーによる、この最終作は織田裕二や柳葉敏郎、深津理絵など、おなじみのレギュラー役者がおなじみのように元気よく動き回り、おなじみのギャグをかまし、おなじみの恨み節のようなストーリーでカメラがせわしなく動き、息をも継がせないテンポいい展開に、今のところ、二時間余を楽しめる、ほかに求め得ない一大エンターテインメント映画でおました。

 ただね……。
 「ああ、またジャニーズか…」とウンザリさせられるのは大勢力を誇る芸能事務所の力学が働いて仕方ないとしても、せっかくパソコンの陰に隠して、なかなか犯人の正体を見せない工夫が生きていたのに、ここまでは演出力の妙技でおますが、その後、犯人が正体を現してからがあきまへん。
 あそこで正体を見せるのは展開の理にかなったことながら、犯人役のにいさん、いかにもな演技の表情で、見た途端、「アカンわ~」なのでおました。配役の意外性を狙っていたのが、このにいさんの芝居ができない顔の表情でぶち壊しなのでおました。
 残念!

 それと、捜査をデスクから指揮する警視庁の管理官を演じた小栗さんを見て、若き日のブラット・ピットを彷彿しました。危ないなぁ。若手のいい俳優なのにねぇ。つまり、あれもこれもと何でもできることが、いい役者の条件とは限らないという意味において、でおます。

 それにしても、この手の最近の刑事映画・ドラマは、東京の街を大俯瞰のカメラでなめるのが好きでおまんな。


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