2012-06-17

シネコンで無理やりのひととき

               ダーク・シャドウ120612

 久しぶりに、行きつけのシネマコンプレックスを訪れました。
 観た映画は、ディム・バートン&ジョニー・デップの「ダークシャドウ」でおます。

 開映時間が来て入場し、座席に着いたまではよかったのでおますが、なかなか目的の「ダークシャドウ」に行き着けへんのでおました。
 なんでか?

 しばらくシネコンへ行っていなかった間に、いつの間にか、予告編、本編の上映の前に流れるCMが増えていたんでおますな。それまでもCMは流れていましたが、今回はその本数の多いこと、多いこと。シネコンが立地する地域の大きな飲食店のCMに混じり、テレビでもよく流れている飲料、保険などの全国ネット向けのCMが何本も目の前を通り過ぎてゆき、何で映画館に来てまで…と、いささかウンザリでおました。

 もちろん、シネコン自体の収益確保のための手段であることは分かっていますけどね。
 入場料金が安くなるさまざまな特典を設けている結果、大人の入場料金1800円を額面通り確保できないうえ、動員数の落ち込みによる収益減を補てんしなければならない意味で、シネコン独自の収益をアップさせるため、映画とは関係のないCMを流す、そういう営業努力も分かるのでおますが、それにしても目的の映画までたどり着くまでの道のりの長かったこと!

 本編に入る前、違法撮影・録音・ダウンロードが流れるおなじみの警告の画像になった時、「やれ、やれ、ホッ」やったのでおます。
 あるいは、長々とCMを流していたのは、本編上映寸前になっても入場してくる遅れて来た観客がいるためでおましたんやろうか。 

 それで始まった「ダークシャドウ」、笑えるところがいっぱいあり、ジョニー・デップのカメレオン俳優ぶりも楽しめたのでおますが、笑える場面でも場内はなぜか静まり返っていて、それが不気味でおました。
 友達によれば、この映画はヒッチコック映画の場面をパロっているところが多々ある発見をしたそうでおますが、それを指摘している文章を目にしたことがないそうでおます。


              
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『ダークシャドウ』面白かったですね。

これは70年代のテレビバラエティのリメイクだそうですけど、随所にヒッチコックのパロディが見受けられました(と思っている…)

断崖に建っている屋敷は、『レベッカ』とか『汚名』ですよね。家族構成はオリジナルのままかもしれないけど、ミシェル・ファイファーの駄目弟は『レベッカ』にもいました。その他にもいろいろと思ったけど、忘れた。

後は町が火事になっている時の俯瞰などは『鳥』のラストシーンままだと思うけど、どんなものなのでしょうか。

ちなみに、使用人役の禿のおっさんは、最初、『ロッキー・ホラー・ショー』のリチャード・オブライエンかと思ったけど、『がんばれ!ベアーズ』の天才野球不良少年だったとは驚き。
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