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2011-09-15

まぁこれくらいかな「探偵はBARにいる」

探偵はBARにいる110915


 公開されたばかりの、しかも探偵映画なので、これから観に行こうとされているご奇特な人もいてはるでしょうから詳しいストーリーやオチは「差し控えたい」(最近、やたら政治や企業不正発覚のシーンでよく聞く言い回しでおますな)でおます。

 橋本一監督の「探偵はBARにいる」は、監督が企業所属の社員監督で、しかも、その会社が東映ということもあってか、ちょい昭和の匂いが漂う作品でおました。

 地方都市の札幌、その歓楽街のススキノの裏通り、大泉洋扮する探偵が根城にしている地階のショットバー、小樽の冬の漁港、うらさみしい観光船の待合所、そこにあるいかにもな田舎風の喫茶店の造り、路面電車、札幌と小樽をつなぐJRのローカル線などなど、平成生まれのお子ちゃまたちにとっては既に歴史の中にある、実感できない雰囲気ながら、映画に出てくる、こうした絵に昭和の匂いを感じてしまうのは平成以前の生まれの人間でおますやろね。

 イマイチ、キャラクターに魅力を感じさせなかった大泉洋は無駄にテンションが高いだけで、ドラえもんじゃあるまいし、いつでも、どこでも、キャンキャンしゃべって「お前はKYかい?」なのに対し、相棒で探偵はアルバイトの大学生、松田龍平はきっちり、キャラクターの造型を図ってはります。こういうのって、主役より、その相棒役のほうがラクなんですよね。
 謎の女の小雪は、もうちょっとミステリアスに描かれ、演じていたら…ね。

 ストーリーは十分に面白いのに、最後にテレビの2時間ドラマのように打ち明け話を言葉だけで済ませているのは残念! そこを絵にしてこそ、映画なんですけどね。

 それにしても、どこでも何でも組の1人、石橋蓮司のほか、波岡一喜や本宮泰風、榊英雄など、Vシネのやくざ物でお馴染みのメンツが出てくると、途端にこの映画が安っぽく見えてしまうのはどうしてなんでしょうね?
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