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2011-09-14

わたしが選んで歩き出した道ですもの、間違いと知ったら…

女の一生110913


 先日、テレビを見ていたら、劇団新派公演「女の一生」のスポット広告が流れておりました。
 ヒロインの布引けいを演じるのは、波乃久里子でおます。

 「そうか、とうとうやるのか」ってなもんでおます。

 周知のように「女の一生」といえば、文学座の杉村春子の専売特許的な作品でおます。
 それもそのはず、作者で杉村の愛人でもあった森本薫が軍部の委託作品でありつつ、杉村春子に充てて書いた戯曲でおますから、杉村の存命中は映画、テレビドラマ以外、舞台では誰も手を出しようがなかった作品でおます。

杉村女の一生110914

 1997年、杉村春子が西方に旅立った後、文学座は追悼公演として平淑恵主演で取り上げておりますが、評判がどうだったのか、その後は再演されることなく現在に至っているはずでおます(最近の文学座事情はようわからしまへんので)。

 今回の新派の「女の一生」は現在、地方巡演に出ているようでおますが、波乃久里子の布引けいなら「ちょっと観たいかも…」と、その気にさせてくれた矢先、共演者の顔ぶれを見て「何だかなぁ…」と、出端をくじかれたような感じでおます。

 けいとひそかに想いを交わしながら決裂してしまう二男の栄二に風間杜夫、けいと結婚後、長く別居することになる長男の伸太郎に中山仁、毒舌家の皮肉屋ながら、けいへの想いを引きずる叔父、章介に安井昌二、けいの一生を左右し、「家」そのもののような姑のしずに司葉子。

 劇団員の安井昌二以外、主要キャストを外部俳優に頼らざるを得ない新派の大奮発した組み合わせでおますが、それぞれ、どんな演技、どんなセリフ回しをするのかが分かるだけに、一見、豪華な共演者に見えて、しかし、ワクワク感の湧き起こらないメンツなんでおますなぁ~。
 まぁ、文句言う前に観てみろって言われたら一言もおません。
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