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2011-09-13

なぜ、なぜ、なぜなの?

文芸坐岡田茂110913


 東京・池袋の名画座で来月、東映の故・岡田茂名誉会長の追悼特集があるそうでおます。

 友人がプログラムの詳細をメールで送ってきてくれたのでおますが、ウムウムウム…ですな。
 まぁ、追悼特集に事よせた東映映画総覧としてみたら面白おますやろね。

 それにしても、なぜ岡田茂ばかり、そう持ち上げるんやろ?
 素朴な疑問でおます。

 亡くなった当座、マスコミはこぞって戦後の映画界で活躍し、東映映画の隆盛をもたらした最後の映画人などと、そんなことを書き立て、あるいはテレビで紹介しとりましたが、時代劇も岡田茂、任侠映画も岡田茂、実録映画も岡田茂って、んなアホな! でござります。

 創立者ではないけれど、創立当時からいた最高権力者の経歴を美々しく飾りたい会社側のプレス向け資料をそのまんま、マスコミが使用していたのが想像できます。現社長の親父さんですしね。
 マスコミなら、ウラを取れっつうの。
 別の友人の話によると、読売新聞大阪本社の記者が「こんな紹介記事はおかしい!」とクレームをつけたそうでおますが、その声は抹殺されたとか…。

 自分も戦争体験があるゆえ、「きけ、わだつみの声」に代表される戦争映画はともかく、このプログラムを例にとると60年代末期、特に彼が力を入れたエログロ・ピンク路線の映画がたった2本、これも出てまっせというような扱いでしか出ていないのが笑わせてくれますな^^
 純粋に選別すれば、この本数の半分くらいにしかならんのでは?

 人間なんて、どんな人でも、その一生は功罪相半ばするもので、隆盛と同時にかつての撮影所システムを崩壊させた映画人の1人でもあるこの人を、皆でこぞってそうヨイショしなくても、ね^^

 あらかじめ断っておきますが、この名画座の企画にケチをつけているわけではおません。念のために。
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本日、ある人と話しましたが、東映は大手映画会社(松竹、日活、東宝)の中で、最も新しいにもかかわらず、体質が旧来的だそうで、トップダウンで物事が決まることが多いそうです。

それが良い意味でも悪い意味でも、岡田体制をいまだに維持しているのでしょうね。

でも、それを考えるなら、五島慶太、大川博のことにも触れなければならないし、今回の上映ではオミットされている東映動画のこともあれこれ考えなければならない…なぜ東映動画労組出身の宮崎駿がもてはやされるのか。この人も独裁者の面がありますよね…も、面倒くさいので、俺、寝る。
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