2011-08-06

半世紀ぶりのデジャブ

一枚のハガキ110806


 日本映画界の最長老監督で、今年99歳の新藤兼人監督の新作「一枚のハガキ」の宣材で上記のスチール写真を見て「あれ~!」となりました。

 いつか、どこかで見たような1コマ……。

 一組の男女が水桶をかついどります。

 「これって『裸の島』(↓)やないの?」ってなもんでおます。

 裸の島2

 まだ「一枚のハガキ」という映画は観ていませんが、もちろん瀬戸内海の離島で黙々と生活を営む一家の姿をを描いた「裸の島」(1960年)の監督自らのリメイク作品ではおません。戦争でうちひしがれた人たちの再生への物語とは聞いてますが(新藤監督の『これまで流』はまぁ、それだけでチョイしんどそうではおますけどね)、冒頭のスチール写真をじっと眺めて、ボクが感じたことは、

 「半世紀を経て再び水桶をかついでいるって、これはほとんどギャグの世界!?」

 でおました。
 映画の内容、出来栄えに何ら関係ない、ボクのつぶやきでおます。

 今日は広島の原爆慰霊祭の日。新藤監督には、そのものズバリの「原爆の子」(1952年)や「第五福竜丸」(1959年)、「母」(1963年)などの核の悲劇を描いた作品がおますな。

 
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