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2011-06-25

富司純子があの女親分に!?

緋牡丹あいさつ110625

 CSの東映チャンネルで藤純子主演の映画「緋牡丹博徒」シリーズ全8作の予告篇が流れていて、たまたま観たのでおますが、改めて予告篇全作を通しで観たら面白おますな。
 というより、このシリーズの予告篇は劇場で観たことはなく、発売されている各ソフトのおまけとしてしか観たことはおませんが、足かけ6年、時代順に予告篇を観ただけでも藤純子の表情、セリフ回しなど、その成長ぶりがうかがわれるってもんでおます。

 予告篇の造りも、当時は各映画会社ともチーフ助監督が担当していたためか、画一的な現在の予告篇専門会社のそれとは違い、各社ごとのカラーとともにこってり感があってよろしおまんな。
 とりわけ、東映任侠映画は作品のクランクアップ以前に先行して製作されていたためか、「緋牡丹博徒」シリーズでも1作目以外は撮影済みのシーン以外は足りない部分を、それまでのシリーズ作品の断片で補っており、バックに流れる音楽も他作品の音楽を流用していたりして、はぁ、それはもうごった煮状態でおます。

 画像は、予告篇にも出てきますが、シリーズ1作目の巻頭を飾る緋牡丹のお龍の挨拶シーンで、緋牡丹の緋色を模したホリゾントを背景に最初にお龍が登場する1コマでおます。封切られたのは1968(昭和43)年6月、ちょうど43年前のことでおまんな。
緋牡丹博徒110625


 ところで先日、大阪・梅田のポスター屋へふらりと遊びに行くと、店主でもある友達とよもやま話の後、いきなり、彼は「富司純子に阿漕(あそう)のおあさ親分をやってもらいたい。今の年齢ならやれる」と言いだしよりました。
 阿漕のおあさ―勝新太郎主演、田中徳三監督の「悪名」(1963年、大映京都)に出てくる瀬戸内海の女親分ですな。
 ラスト、海辺で主人公の八尾の朝吉を杖で打ち据える女丈夫でおます。浪花千栄子が演じていました。また、勝新本人主演のリメイク作品である増村保造監督の「悪名 縄張荒し」(1974年、勝プロ)では杉村春子が演じた役でおます。

 彼が何を根拠にそういう発想をしているのかは分かりまへんが、「悪名」を今、再び映画化するにしても、肝心の八尾の朝吉も、田宮二郎が演じたモートルの貞や弟の清次も、彼らを演じられる役者がおらんやないかというのがボクの結論でおました。役者層の貧困さは改めて言うこともおません。

 ちなみに、彼はいまだに富司純子を「ふじ・じゅんこ」と呼んではります。以前も何度か訂正したのですが、直りません。
 困ったものでおますな^^
 


 
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