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2011-06-18

「アウェイク」で御曹司が見た世界は

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 ジョヒー・ハロルド監督の「アウェイク」は、意外な拾い物のアメリカ映画でおました。

 「これ、絶対おもろいから!」と友達に勧められ、おまけに上映館の招待券までプレゼントされて大阪の繁華街から少し外れた映画館にトコトコと出向いたのは、ちょうど上映最終日でおます。

 いわゆる医療ミステリーで、日本での公開は今年でおますが、製作されたのが2007年と4年前のことで、観客動員に期待できるきらびやかな大スターが出ているわけでもおまへんので、東京での上映館が1館だけ、大阪でも1館だけ。映画を観たからこそ言えるのかもしれまへんが、何とも惜しおますな。

 亡父の跡を継いでニューヨークの大企業のオーナーとなったクレイトン(ヘイデン・クリステンセン)は1年も前から付き合っている秘書のサマンサ(ジェシカ・アルバ)という恋人がいてます。結婚の意思も固いのでおますが、彼を溺愛する母親リリス(レナ・オリン)になかなか言い出せず、サマンサはそんなクレイトンにちょっとイライラ気味でおます。
 そんなクレイトンは、もうひとつの心配事を抱えています。それは心臓疾患があることで、心臓移植をするため、ドナー待ちの状態でおます。母親は自分の知り合いで心臓外科の権威でもある医師の執刀を勧めますが、クレイトンは何件か過誤手術の過去があるものの、友達の外科医ジャック(テレンス・ハワード)を信頼しきっており、母親の助言を受け付けまへん。
 やがて、ドナーが見つかり、クレイトンはジャックの執刀を受けることになるのですが…。

 ミステリーでおます。これ以上、こまごまと記せばネタばれになってしまいます。
 全身麻酔で手術を受ける場合、何パーセントかの患者は意識下で覚醒している場合があるという医療の現場の説明があり、それに端を発したミステリードラマでおます。そこに母物要素やカトリーヌ・アルレーもびっくり? の悪女物要素も絡まっているんですな。
 それでいてストーリーの進展に沿って、きちんと伏線が張られているのでおます。日本のテレビの2時間ドラマのようにラストでくどくどとセリフで解説するような、そんなアホなことはしてまへん。すべて絵で見せ、池上なんとかやおませんが、「ああ、そうだったのか」と観客が納得できるように布石を敷いてあるんですな。
 それにしても、人間ってアホですな、こわいですな~。

 映画館でみのがした方は、DVDが出たら、ぜひご覧あれ。


 
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