--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009-07-20

マシーンは誰が操作してる?「ターミネーター4」

 平日の田舎町のシネマコンプレックス。
 そこでようやく観たのが、マックG監督作品「ターミネーター4」でおます。

 いつもながら館内は、貸し切り状態。公開されてから、かなり時間が経っているっていうことより、夏休みや冬休みでもない限り、平日の田舎のシネコンって、こういうものでおます(ま、都会にも見られる現象といえなくもないですが・・・)。

 1984年製作(日本公開1985年)の、今、知事さんになっているアーノルド・シュワルツネッガーが驚異のロボットで登場した「ターミネーター」第1作以来、10年後のシリーズ2、さらに10年後のシリーズ3、そして5年後の、このシリーズ4でおます。

 シリーズ物というのは、どんな映画であれ、えてして1作目を超えらないのが通り相場で、そりゃそうですわな。
 1作目は何もないところから、ああでもない、こうでもないと知恵をひねりだして製作され、意外や、それがヒットするとシリーズ化ということで、2作目以降は既に1作目が先行しているという寄りかかりがあるためか、1作目のオリジナリティーを超えるほどの、ひねりが効いたものというのは少のうおますようで・・・。

 驚異のシュワちゃんもCGで助っ人を買って出ている、この「ターミネータ-4」も、そうでおます。

 

 近未来、自分たちターミネーター撲滅に立ち上がる人間を抹殺するため、未来から過去(つまり、現在)へターミネーターがさかのぼって、その人間とのバトルを繰り広げるストーリーは1作目に出来上がったもので、ストーリー自体は延々と同じことが繰り返されています。

 でもね・・・、シリーズ4でボクが感じたのは、この4作目って、1作目のラストをヒントして生まれたんじゃ?ってことでおます。

 1作目でシュワちゃん扮する、人間の皮をかぶったロボットが、その人間の皮がはがれて抹殺された――と思いきや、骨組みだけになったロボットが床をはいずり回りながら、なおも攻撃してくるラストは「まだ、やるか!」ってな具合に拍手喝さいモノでおました。
 
 人間でいえば骸骨だけになっても、まだ執念を燃やすなんて、あの骨組みだけになったロボットにきわめて人間的な味わいを感じたものでおますが、シリーズ4では、そんな骨組みだけのロボットがワンサカ登場し、抵抗軍の人間たちを攻撃しまくってます。

 ターミネーターに捕らわれ、捕虜になった人間たちが、ターミネーターの拠点ステーションに連れ込まれるシーンは、なにやらナチスの捕虜収容所みたいだし、面白いのは「北に連れ去られた」なんてセリフも登場することでおます(もちろん、日本語訳で、です)。
 こういう場合、かつてのアメリカ映画なら共産圏の国名が出てきましたが、今は、やっぱり「北」なんですね^^

 それにしても、あのターミネーター軍団を動かしているのは何者なのか?
 映画には登場しないし、説明もありません。
 ラスト、主人公(クリスチャン・ベイル)の独白で「人間とマシーンの闘いはまだ終わらない」というような、シリーズ5につなげたみたいなナレーションが画面にかぶりますが、機械は機械だけで動くもんなん? 人間がいてこそ機械は動くとちゃうの? ってきわめて常識的な、発想のワクを超えない素朴な疑問が残りました。

 
 
関連記事

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

青山彰吾

Author:青山彰吾
 日本映画を中心にしたコーナーです。
 ただし、取り上げる映画は偏っています^^
 
 

最近はこんなんです^^
ゲストのひと言
テーマ紹介
FC2カウンター
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

在庫の記事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。