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2008-09-26

バンツマさんの息子さん

 たまにはテレビドラマも観てみるもんでおますな。

 先日、帰宅してテレビをつけると、秋の特別番組でタモリが案内人をする「世にも奇妙な物語」をやっておりました。何本かのオムニバスドラマでんな。

 途中から観たので(吉行和子扮する老婦人が内田有紀にみとられながら、あの世へ旅立っていくあたりから)、何本目のドラマか知りませんが、「どつきどつかれ生きるのさ」という作品がおました。

 近未来の大阪。日本から独立して大阪国になっております。そこでは夫婦、恋人などのほか、大阪に住む国民はボケ、ツッコミのできる相手を見つけないと一人前とは認められまへん。

 大阪のことでっさかい、てっきり漫才界の話かいな? と思ったら、さにあらず、日常生活のことでおます。
 横山裕扮する主人公の若いサラリーマンはなかなか相方を見つけられず、毎日クサっています。そんなある夜、先輩に連れていかれたクラブで、とうとうボケとツッコミができる相手を見つけます。その

 相手は、そのクラブのロンゲのホスト(演じた俳優の名前、顔は知ってるのに、今、浮かんできまへん)ですが、観ている方は、なんでホストクラブに男の客がいるねんってツッコミたくなります。近未来の話ですから、そこは男女混在のクラブのようでおます。

 さぁ、そこから若いリーマン君が相方を手に入れるまでのドタバタが始まるのですが、最後はアメリカ映画「卒業」(1967年)のラストシーンのパクリなんかもあって、観ているうちに、こりゃ、オランダやアメリカの一部の州で認められている同姓婚のモジリなんかいな、とわかってきます。

 同姓婚はさておき、実家の借金返済のため、心ならずも金持ち男と相方婚(こんなん、近未来ではない現在はありまへんけど)をすることになったホストを、ラストでリーマン君はかっさらって行くのですが、その相方婚の式場で金持ち男の父親で、愛する息子の相方を見知らぬ男に持っていかれて怒り心頭で吠えまくっている俳優を見て、アッとなりました。

 父親を演じていた俳優は、バンツマさんの息子さんでした。
 バンツマ―かの名優、阪東妻三郎でおます。
 息子さんといっても、田村四兄弟ではおまへん。庶子のほうでおます。
 田村兄弟はよく知られていますが、こちらは関西を根城に、かつては東映系、松竹(京都映画)系の映画やテレビ映画に脇役として出ていました。久しぶりにお見かけしたので、「ずっと役者やってたんやー」でおました。

 このオムニバスドラマで、次に放送されたドラマでは主人公の母親役でチラリと、吉村実子も出てきて、こっちもビックリでおます。
 今村昌平監督の「豚と軍艦」(1960年、日活)でバイタリティー溢れるヒロインを演じたお姉さんですな。

 久しぶりに、その顔を見た俳優さんたち、「どっこい生きてる」でおます。

 それにしても、タモリは、なぁーんもない魅力ない案内人でおましたな^^
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