2006-03-11

12)『男たちの映画 EIGA」

 今日、久しぶりに友達と会って映画の話をしてきました。
 こっちもオッサンなら、向こうもオッサン。とはいっても彼とは確実に一世代違う(向こうが年下です)のにボクもリアルタイムでは知らない二川文太郎や池田富保なんて、はるか昔の映画人の話題も出て、今時、そういう話ができる映画ファンって珍しいですよね(この往時の映画人がどういう人なのか、知らない人は自分であちこち調べてみてください。ここでは解説しません)。
 ボクの大学は大阪だったのですが、彼は京都だったこともあり、京一会館なんて懐かしい言葉が出てきて(ハイ、これも各自調べてみてください)、今のように京都に地下鉄がなく、まだそのころチンチン電車が走っていて八坂神社前からチンチン電車に乗って行ったことどもを思い浮かべてたのですが、この話題でも彼とは一世代の格差がありました(当然か・・・)。
 映画ファンって、誰彼によらず、その人独自の思いを持っており、それはそれぞれ神聖、かつ、侵すべからざるものですが、ええトシをしたオッサンが二人、串カツを食いながら映画の話にアホになっておりました^^
 「アホなやっちゃ、せやけど、わいにはこれしかでけへんのや」(これは「明治侠客伝 三代目襲名」の鶴田浩二のセリフです)
 
 コーヒーブレイクならぬ、青山のリカータイムでした(まだ、今、酔ってます^^)
 
関連記事

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

懐かしき京一会館

京一会館は懐かしいなぁ。最終日にもかけつけたなぁ。モギリのおばちゃんから「もうすぐ閉館やねん」と言われた時、さびしかった。この時点で、関西の名画座文化はなくなったといっても過言ではないですよね。最近、東京で浅草東宝が閉館になるといって、一部の映画ファンが大騒ぎしていたけど、東京にはまだ文芸座も健在だし、ちょっと珍しい映画を見ようと思えば、フィルムセンターもあるし、その他、映画祭だってある。関西でも新世界や京都文博があるけど、ほぼ定番(それはそれでいいけど)しかやらないしね。
あそこがよかったのは、一週間ごとに、番組が代わる事。ポルノをやる週もあれば、その翌週は小津特集とか、いい意味での玉石混交 。やっぱり当初の目的は「裸」だった。ひたすら「裸」。ポルノ以外では、もっぱらATG映画。これも「裸」やね。ということで、あそこでは小津も黒澤も一切見なかった。今にして思えば、もったいないことをしたかもしれないけども、それはそれで青春(性春?)だった。
それにしても、あれから、もう二十年。京都の映画館もすっかし様変わり。四条大宮のコマゴールド(初めて成人映画を見た)、『仁義なき戦い』にも登場した大宮東映、河原町では、この数年に菊映、美松、松竹京映、京都ピカデリー、松竹座と軒並みに閉館。今年始めには東宝系の宝塚、スカラ座、京極東宝がラストショーを迎えた。新しい映画館で、映画を見るのもいいけど、やっぱり雰囲気も大切だからなぁ。また、宝塚の閉館に伴って、同じビルに入っていた阪急ブックストア(昔の駸々堂)が閉店。その少し前には、梶井基次郎の「檸檬」でおなじみの丸善も…。これで河原町から大きな本屋が消えちゃった。ああ…。
プロフィール

青山彰吾

Author:青山彰吾
 日本映画を中心にしたコーナーです。
 ただし、取り上げる映画は偏っています^^
 
 

最近はこんなんです^^
ゲストのひと言
テーマ紹介
FC2カウンター
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

在庫の記事