2008-02-22

お懐かしき「ヒッチャー」

 先日、スポース新聞の映画館欄を何げなく眺めていたら、大阪のある映画館に「ヒッチャー」が上映中とありました。
 「ヒッチャー」??
 「ヒッチャー」って、あの「ヒッチャー」かいな? まさか、20年前の映画が映画館で上映することはないやろうと思っていると、その後、映画雑誌で1986年の「ヒッチャー」がリメイクされていることを知りました。その映画館に行き、確かめることはしなかったけれど、多分、その映画館に上映中とあったのはリメイク版のほうだったと思います。
 
 


それにしても86年の「ヒッチャー」は怖い映画でおました。年若いにーちゃんが訳もわからず、異常な目つきのにーちゃんに追いまわされるんですからね^^
 観客には、なぜなのか、さっぱり理由がわかりません。というより、映画はそんな理由付けはしてないんですね。ちょうど、スピルバーグの出世作となったテレフィーチャーを劇場用に直した「激突!」のように、訳も分からず、正体不明の相手に追いかけられるのですから。
 「激突!」は長距離用トラック、「ヒッチャー」は不気味な目のにーちゃんという違いはありますが・・・。まさに『ストーカー』ですね。そのころ、まだストーカーという単語は一般化してませんでしたね。

 追いかけられるにーちゃんに扮したC・トーマス・ハウエルは、もう何がなんだか分からず、全編、目をひん剥いて必死に逃げまくります。
 そして、追いかけるほうの男を演じたルトガー・ハウアーという怪優? を初めて知りました。その後も、この俳優はちょい異常なキャラクターをたびたび演じてますよね。

 観た映画館は神戸・新開地のパルシネマしんこうえん、日本公開の翌年のことです。
 神戸まで映画を観に行くことはめったになかったのですが、ある友達に「絶対のお勧め映画」という折り紙付きで紹介されていて、たまたま外国映画の名画座であるこの劇場で上映されていることを知り、新開地までダッシュしました^^
 併映の「アーノルド・シュワルツネッガー ゴリラ」ともども無事に観終えてロビーに出ると、その友達が入場してきたところに出くわしたりして^^
 その友達はもう一度、この映画を観に来たのですね。彼が映画を観終えるのを待って、その日、酒を飲みに行ったのは言うまでもありません。
 今から20年前のひとコマです。 

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