--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007-05-27

逆境を生きる「大奥(秘)物語」

 大奥続きで、1967年の東映京都作品、中島貞夫監督の「大奥(秘)物語」のお話を、ひとくさり・・・。
 この映画は、1話ほぼ30分前後のドラマが3つ並んでいるオムニバス映画です。第1話は将軍の側室としての人生を強いられた女のドラマ、第2話は男性との接触を禁じられた大奥の高級女中が同性との愛に喜び、苦しむドラマ、ラストの第3話は側室に望まれた女が最愛の恋人を失い、将軍と大奥の権力に復讐しようとするドラマです。
 第1話の主演は、当時、新進女優としてメキメキ力をつけていた、わがご贔屓の藤純子、第2話は、この手のドラマには打ってつけ? の岸田今日子(大映映画「卍」でも若尾文子を相手に妖しい雰囲気を出してはりますな)、第3話は当時、三田佳子と並んで東映のエース女優だった佐久間良子です。
 そのほか、この映画には山田五十鈴を筆頭に岸田今日子の相手役となる小川知子(この当時、東映の新人女優でおました)、久保菜穂子、岩崎加根子、宮園純子、三島ゆり子、萩玲子(元の辻野房子)から中村芳子、沢淑子(のちの任田順好=多岐)、果ては日本電映の名物社長、松本常保夫人で、戦前の大都映画の娘役、国友和歌子まで共演しており、まさに百花繚乱。低く抑えた、無感動なナレーションは渡辺美佐子が勤めております。
 
関連記事

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

青山彰吾

Author:青山彰吾
 日本映画を中心にしたコーナーです。
 ただし、取り上げる映画は偏っています^^
 
 

最近はこんなんです^^
ゲストのひと言
テーマ紹介
FC2カウンター
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

在庫の記事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。