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2016-06-25

私家版加藤泰論への道11 生誕100年を記念した加藤ワールド1

                        怪談お岩の亡霊2          加藤ワールドに参加することでヒロコは魅力的な女優に

 今年は加藤泰監督の生誕100年に当たり、東京の国立近代美術館フィルムセンターで7月から9月にかけて大規模な回顧上映が予定されていますが、その詳細なプログラムがようやく発表されました。
 加藤ワールドの映画にどっぷり浸かった身としては、映画小屋、テレビ放映、ビデオテープ、DVDを問わず、そのほとんどの作品に接していることはもちろんですが、どんな意外な作品が登場するのか、この回顧上映の情報を得た時から気になり、しばしばフィル、ムセンターの情報サイトを覗いてきました。
 開けてビックラ玉手箱でおます。
 加藤泰監督が戦前の東宝の助監督時代に理研化学映画で撮った記録映画2本と、その後の満映時代に残している記録映画1本の計3作品のうち、2作品に加え、黒澤明監督の『羅生門』でチーフ助監督を務めた時に担当したと言われている予告編、それに厳しい製作条件のもと、初めてテレビ映画にチャレンジし、たった1本でテレビの演出の仕事はコリゴリしたと伝えられている作品が加えられています。

 それにしても……。
 最後の作品となった劇映画『炎のごとく』とほぼ同時期に製作されたドキュメンタリー映画『ざ・鬼太鼓座』が入っていないのは「何でやねん」の思いは強く、版権関係が錯綜している、いわく因縁の作品だから、やはり無理だったのか……。
 これまで映画祭や特集上映会などで何度か一般の目には触れているとはいうものの、いまだ全国公開はされず、いたずらに時ばかりが流れて既に36年余。上映可能なフィルムの状態ではなかったのか、うかうかするとネガフィルムの散逸してしまうのでは?(あるいは、もうこっそり最新の上映方式に見合うようにデジタル化されているのでは?)
 まぁ、いいんですけどね。
 長くボクにとっても幻の映画だったこの作品も、友達の尽力でボク個人としてはめでたく対面していますから。

 さて、今回の生誕記念の上映に予定されている作品群を簡単に振り返ってみました(中には未見の作品もあるので、振り返りようもないのですが……)




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