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2012-04-27

チラシを見ても映画を観たことにはならねぇ9

                チラシ1 120427

 昨年、東京へ移住したお友達さん、何の因果か、東京へ向かったその日が大地震のあった日で、東京へ着いた直後、大きくグラッと来たとか。「その日」を選んで出京したわけやおまへんけどね。
 そんな出来事にもめげず、花のお江戸で暮らすこと1年余り。このほど一時帰阪して、東京土産に映画のチラシを届けてくれました。

 阿佐ヶ谷の名画座の「昭和の銀幕に輝くヒロイン」シリーズの第64弾に取り上げられているのが、桜町弘子映画でおます。このゴールデンウイークから7月にかけて上映されるようですが、上映されるのはいいけれど、朝10時30分からの1日1回上映で、観るほうにとってはハードスケジュールでおますな。
 代表作の「車夫遊侠伝 喧嘩辰」や「博奕打ち 総長賭博」、初主演作の「骨までしゃぶる」や伊藤大輔監督の戦後最高作「反逆兒」があるのは当然として、工藤栄一監督の「胡蝶かげろう剣」なんてレア物も交ってます。同じ工藤映画なら「お姫さまと髭大名」なら、もっといいのでおますが、上映プリントがないなら仕方おまへん。東映版原節子も出ている「美男城」もおまっせ。

 かつて加藤泰監督にインタビューした時、安藤昇の映画初主演作「男の顔は履歴書」(1966年、松竹大船)で元やくざの安藤昇の相手役に指名した女優数人がみんな尻ごみをした中、桜町弘子がOKを出したものの、所属会社の東映の反対で実現しなかったといういきさつを聞いたことがおます。この映画は加藤泰の戦後三部作といわれている最初の作品で、のちに東映で第3作の「懲役十八年」が製作された時、主演の安藤昇の相手役を務めたのが桜町弘子でおました。

 桜町弘子が映画、テレビ、舞台から遠ざかって早くも20年。今、かつて活躍した女優たちが何かの上映会のゲストに招かれ、いろいろと昔を振り返ってはりますが、彼女はいっさい出てきません。噂では病気がちとも聞いてますが、姿を見せないこと、いいことではないですか!


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