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2008-11-09

お龍さん、あなたは・・・の「緋牡丹博徒 お命戴きます」

 わがごひいき、藤純子主演の「緋牡丹博徒 お命戴きます」は、1971年6月に封切られたシリーズ弟7弾でおます。脚本は大和久守正、鈴木則文、加藤泰、監督も加藤泰でおます。

 ついでに言えば、併映作品は「懲役太郎 まむしの兄弟」(監督・中島貞夫)で、今から振り返れば、何ともレアな作品の組み合わせでおますな。

 とはいえ、純子の女優引退発表は同じ年の11月。この作品の後、「女渡世人 おたの申します」(監督・山下耕作)、「日本女侠伝 激斗ひめゆり岬」(監督・小沢茂弘)、「任侠列伝 男」(監督・山下耕作)と年内に3本の作品に出演していますが、この「緋牡丹博徒」シリーズ弟7弾のころは確実に女優引退へのカウントダウンは始まっていたわけで、知らぬはファンばかりなり、でおましたですね^^

 女優引退へのカウントダウンがスタートしていたから、というわけではおまへんが、この「お命戴きます」は、加藤泰が藤純子演じる女やくざとの別れを示した作品でもおます。
 加藤泰が、女やくざを主演にした映画は、純子引退後、江波杏子主演の「昭和おんな博徒」がありますが、それ以外にはなく、純子主演の女やくざ映画として「緋牡丹博徒」シリーズの3作品(花札勝負」「お竜参上」「お命戴きます」)があるきりでおます。

 同時に、「緋牡丹博徒」シリーズも本来なら、この「お命戴きます」で打ち切りにしたほうがよかったんとちゃう? という印象は拭えません。純子の女優引退発表後、映画会社の営業方針からか、翌年(1972年)すぐ、シリーズラスト作品「仁義通します」が公開されていますが、なにしろ、主演のご当人が「最後のお龍が、ああいう形で終わったのは、すごく心残りがある」と告白しているくらいでおますから、いわずもがなでおまんな。

 さて、弟7弾「お命戴きます」で、加藤泰が緋牡丹お龍に別れを告げたというのは、何よりもラストシーンにかかっているのでおます。 

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