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2006-07-31

79)東映の化け猫映画「怪猫呪いの沼」

 夏場には怪談映画、もしくは化け猫映画、というのが、ひところまでの日本映画界の売りでしたが、いつのころからか、現在、総称されるところの「ホラー映画」は四季を問わず、作られています。
 これも、日本に季節感が失われたせいでしょうか。あるいは、世の中、年中、怖い出来事が頻発して寒い思いをさせられているので、怖さを味わうのは夏に限ったことではなくなった証しなのでしょうか。

 ボクが映画館で最後に観た化け猫映画が1968年の東映京都作品「怪猫呪いの沼」です。脚本・監督は元・新東宝の監督・石川義寛で、併映は石川監督の師匠ともいうべき大御所、中川信夫監督の「怪談蛇女」(1968年)。
 中川信夫の怪談映画といえば、かの「東海道四谷怪談」(1959年)が最も有名で、石川義寛もこの映画の製作にタッチしています。従って、新東宝崩壊後、幾年月を経て師匠、弟子が相揃って、かつてのライバル会社でともにホラー映画で見参と、この化け猫映画をプロデュースした岡田茂もアジなことをやっていたんですね^^

 1968年の映画ですが、ボクが観たのは翌1969年の夏のことで、場所は、このブログで何度か出てきた特選名画3本立ての田舎の映画館です。
 前年の映画が一年かかって巡ってくるとは、いかにも田舎の映画館らしい現象ですが、その一年、この2本の映画はどこを回っていたのでしょうね^^
 特選名画3本立てですから、残る1本の映画は渡辺プロ・東宝の「ドリフターズですよ!特訓特訓また特訓」(1969年)でした。ドリフのドタバタ喜劇ですね。しかし、その当時からボクはドリフには興味がなかったので、この映画のことは全く「記憶にございません」。
 あくまでも、ボクのお目当ては「怪猫呪いの沼」でした。なんたって、化け猫映画ですからねぇ^^ だから、悲運に泣く女の子(桑原幸子)がヒロインの「怪談蛇女」の方も残念ながら・・・ですね。

 
 

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